なぜあのECサイトは売れている(うまくいっている)のか?

ECサイトを始める際に「売れる(うまくいく)ECサイト」と「売れない(うまくいかない)ECサイト」はどういう部分が違うのでしょうか?
今回は「売れる(うまくいく)ECサイト」のケースを説明していきます。

1,そもそも自社のブランドが有名なケース

身も蓋もない話ですがそもそも自社のブランドが有名だと売れます。
実際にはそこまでシンプルな話ではないのですが自社のブランドが有名だと非常に売れやすいのは事実です。

ECサイトでもっとも大変な部分は「集客」と「認知」です。お客様がECサイトに買いに来てくれないとそもそも売上があがらないのでどうにかして商品やECサイトの認知をしてもらい、集客していくしかないのですが自社のブランドが有名だとここをクリアするのは容易になってきます。
とはいえ、ここを最初からクリアできているのは非常に限られた会社になってくると思います。

 

2,アナログで行なっていたフローをデジタルに置き換えるケース

これは例えば、今まではFAXや電話でのやり取りしかしていなかった商品の売買や自社のサービスの受付をデジタル(Web)に置き換えるケースです。
アナログで行なっていたフローがそのままWeb・ECに置き換わるので、売上が確保されやすいです。

1つ例をあげると大学や専門学校のケースで、今まで受験の申し込みはずっと申込用紙を学校に郵送して受験費用は銀行に振込みをするという流れでしたが、最近ではそのアナログだった受験申込の流れをWebに置き換え、申し込みだけでなくお金の支払いまでをWebで終わらすシステムが増えてきています。
これこそアナログで対応していた箇所をWebに置き換えた事例といえます。

 

3,自社の強みをしっかりと把握できているケース

あなたの会社の強みはなんでしょうか?
○○の業界に詳しい。○○の商品を安く仕入れられる。ECに詳しい人材がいる。予算が豊富だ。等々いろいろあると思います。 「うちの会社に強みなんてないよ」なんて言う人もいるかもしれませんが会社がきちんと存続できている時点でなにかしらの強みがあるはずです。

この自分たちの強みをしっかりと活かしたECサイト作りができている会社は成功するケースが多いのです。
自社にできることはなにか?という部分を活かせていないとどこにでもある売上がパッとしないECサイトが出来上がってしまいます。どういう部分で他サイトと差別化できるのかを計画作りの段階でしっかりと考えましょう。

 

4,「商品の選定」から「集客」の部分まで初期からしっかりと考えられているケース

実はこれが一番大事だとも思うのですが、ECサイトの成否を分けるのは「商品選定」「集客計画」を立てる段階から始まっています。「商品選定」が大事なのは詳しく言わなくとも誰もがイメージしやすいと思うのですがそれと同じくらい大事なのが「集客計画」です。

たまに勘違いされている人もいらっしゃるのですが、ECサイトを用意して公開するだけではまず売れません。なぜならWeb上にはECサイトはごまんとあるからです。
そのために「集客をどうやって行なうのか?」という部分が非常に重要になってくるのですが基本的にこれを解決できるのは「お金」と「時間」だけです。

もっともわかりやすい集客方法はWeb広告を利用した集客ですが、当然ながらこれには大量のお金が必要です。
また、お金を使わない集客方法でもっともメジャーなものとして「コンテンツマーケティング」と呼ばれる手法がありますが、これも時間をかけてコンテンツを作り続け、Googleの検索エンジンから評価されるのをじっと待つしかありません。

この部分のコストをどれだけ最初から計画に組み込めておけるかでECサイトの成否が決まると言っても過言ではありません。

 

まとめ

どうでしたでしょうか?
成功しているECサイトは企業やブランド自体がもともと有名なケースも多いのですが、やはり自社の強みを活かせている会社や計画(戦略)をしっかりと練っている会社も手堅く成功している印象です。

もしECサイトを始めようと考えている人がいましたらECサイトを開始する前に成功しているパターンに当てはまるかどう一度考えてみてはいかがでしょうか?

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