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EC(eコマース)EC−CUBEWebマーケティング通販だけじゃない?EC−CUBEで実現できる様々なサイト構築

EC−CUBEで制作できるサイトにはどんなものがあるかご存知でしょうか?
実はEC−CUBEではよくある通販サイトだけでなく様々な利用シーンでのサイト構築が可能です。

今回はいくつかの例を紹介したいと思います。

 

 

1,商品のカタログサイト

EC−CUBEには標準で商品登録機能と商品の一覧機能が備わっています。
それらを利用すれば商品のカテゴリー検索から商品情報をWEB上に掲載することが可能です。

 

↑商品一覧ページ

 


↑商品詳細ページ

 

EC−CUBEでは商品の詳細スペックも掲載することが可能なため、Web上に公開してしまえば営業さんが自社商品の営業の際に重たいカタログを持ち歩かなくてもタブレット端末などから商品情報を見ていただくことも可能になります。

※システムを修正すれば購入フローを削除することも可能です。

 

 

2,イベントのエントリーサイト

通常のEC−CUBEのカートフローでは商品をそのまま購入するだけの流れなのですが、カスタマイズ(機能の改修)をすることによってユーザーが商品の購入の際に様々な情報を入力するようにすることも可能です。

 

そのため、イベントのエントリーサイトを作る場合はユーザーに通常のカートフローに申込み情報(名前、住所、連絡先など)を入力させるようにすればイベントの参加受付として利用することが可能になります。

 

また、EC−CUBEにはクレジットカードなどのWEB決済の機能が備わっているため、イベント参加の受付+決済までをWEB上で完結させることが可能です。

 

イベント参加者に向けた連絡もEC−CUBEに備わっているメール配信機能で行なうことができるため、様々な業務を効率化できます。

 

 

 

3,クラウド型の取引先管理システム

↓EC−CUBEには標準で会員管理機能が備わっています。

 

この画面はEC−CUBEの標準状態のものですがカスタイマイズすればさらに多くの属性を会員情報や検索機能に追加することが可能です。

 

公開画面を非表示にすれば取引先情報を管理するだけの用途で使用できますし、もしくは社内でだけ公開画面を閲覧できるようにすれば社内での情報共有ツールとしても利用できます。

 

また、EC−CUBEにはメール配信機能もあるため取引先へのメルマガ配信もEC−CUBEで実現できます。

 

 

4,企業間取引を行なうBtoBサイト

EC−CUBEはBtoCでの利用だけなくBtoBでの利用も可能です。
クローズド化(ID・PASSを入力しないとサイトにログインできない。もしくは、商品の価格が表示されない等)することによりWEB上に公開しながらも機密性を保持することが可能です。

 

カスタマイズにより取引先ごとの掛け率の設定することも可能なため様々な企業間取引の形式に合わせることができます。

 

 

他にもEC−CUBEでBtoBサイトを制作する場合のメリットがあります。

 

・人的ミスの防止
→電話やFAXでの業務を減らしWEB上での受注に切り替えることにより業務の効率化を行ないます。

 

・商圏の拡大
→企業間取引をWEBに移行することによりビジネスの範囲を全国へと広げることが可能です。

 

・取引先の情報をクラウド管理できる
→BtoBサイトの運用により取引先情報をクラウドでの管理に移行することができます。

 

 

まとめ

EC−CUBEは通販サイトの構築だけなく、eコマース(電子商取引)を実現するオープンソースなため、WEB上で決済を行なわせるWEBシステムの開発に非常に適しています。

 

また、EC−CUBEには会員管理機能や商品管理機能などの豊富な機能が備わっているため、それらを利用して様々な用途にあわせたWEBシステムも実現可能です。
なにか社内で開発をしなければいけないシステムがあった場合、それをEC−CUBEで開発できないか一度考えてみるのもありかもしれません。
もしEC−CUBEでこれらのWebシステムを開発できる会社をお探しの場合は是非一度ご相談ください。

 

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