SNSWebマーケティング企業の広報担当者のためのTwitter活用講座【2】
さて、企業の広報担当者のためのTwitter活用講座のその2です。
(本当は1つの記事にまとめる予定だったのですが、長くなってしまったので複数に分けています…)
■Twitterの動画のススメ
Twitterを利用していて動画が投稿されているとついつい見てしまう人は多いのではないでしょうか?
動画ツイートを載せたことがある人がご存知かもしれませんが、実は通常のツイートと動画を載せたツイートでは反応がとてももらいやすいです。
最初は音無しの動画でもいいので(そもそも電車の中などでTwitterを見ている人が多いのでミュート状態で動画を見ている人は多い)、一度は試しに企業の広報に関するツイートを動画で投稿してみるのはいかがでしょうか?
いつもより多くの反応がもらえるはずです。
■TwitterとInstagramにおけるハッシュタグ
TwitterとInstagramではハッシュタグの扱いが大きく違います。
・Twitter
→投稿内容のカテゴリー的な役割
→ハッシュタグの数は1個から3個ぐらいが多い
・Instagram
→画像自体の説明をする役割(Twitterにおけるテキスト的な役割)
→ハッシュタグの数は10個前後の投稿も多い
Twitterの場合、ハッシュタグを使用する場合はあまり多くのハッシュタグを書いてしまうと見ている人たちが違和感を感じてしまうため、ハッシュタグの数は少数に抑えましょう。
また、ツイートにURLを記載してリンク先に飛んでほしい場合はハッシュタグの使用は控えたほうがいいでしょう。URLとハッシュタグは同じような表示のされ方をしてしまうためユーザーの目線が散らばってしまう恐れがあります。
■ツイートに関する鉄則
- 絵文字でアクセントをつけるのは効果的
- 改行も効果があるがやりすぎは厳禁
- ツイートは1日1回は投稿したほうが良い
■フォロワーの増やし方について
なにを投稿するにしてもやはりフォロワーがいないと反応はなかなか増えないものです。特に企業系のアカウントですとフォロワー数が少ないのは死活問題です。
では、どのようにフォロワーを増やしていくべきでしょうか。
大きく以下のような方法があります。
1,自社のアカウントの属性、ジャンルに興味がありそうな人たちを片っ端からフォローしていく
例えば美容商材系のアカウントであれば美容系に興味のありそうなアカウントをフォローしていってください。
フォローを返してもらえない場合が多いと思いますが、フォローを返してくれる層は何割かは間違いなく存在するはずです。
2,名刺にTwitterアカウントを記載してアピール
企業のTwitterアカウントが存在する場合でも名刺には記載していない企業が多いのですが、フォロワーを増やしたい場合は名刺に記載して積極的にフォローしてもらえるようにアピールしましょう。
名刺というのは無条件で受け取ってもらえるものです。Twitterアカウントだけに限らず会社として宣伝したいことがあれば名刺にどんどん記載するようにしたほうがいいでしょう。
※同じようなものでメールの署名欄に書いておくというのもアリです。
3,流行の話題に乗っかる
Twitterというのは常になにかの話題で賑わっています。そのため、会社イメージとの相談になってきますが流行っている話題に乗っかるというのは方法としてアリだと思います。
話題に乗っかっておくと話題になっているツイートを検索した多くのユーザーたちの目に映る可能性が高まります。
【その3】に続く